診療について

総合内科では、ご紹介いただいた患者さんについて主に麻酔を必要としない検査を追加で実施させていただき、セカンドオピニオン、サードオピニオンをさせていただいています。どちらかというと診断が困難な症例や、コントロールの困難な症例についてアドバイスをさせていただいています。必要があると判断すれば引き続き、総合どうぶつ病院にて麻酔を必要とする検査（CT検査、MRI検査、内視鏡検査など）を受けることをお勧めさせていいただくことがあります。

主な症例

難治性の下痢やなかなか良くならない泌尿器疾患、コントロールの難しい呼吸器疾患、内分泌疾患など、多種多様な病気を見せていただいてます。

担当獣医師

山﨑 真大

1997年

北海道大学獣医学部獣医学科卒業

1997年～2000年

北海道大学大学院獣医学研究科大学院生

2000年～2014年

北海道大学大学院獣医学研究科勤務（助手～准教授）

2014年～

岩手大学農学部共同獣医学科勤務（教授）

診療方針

いただいた紹介状をもとに、追加した方が良い検査を考えお勧めさせていただいています。普段はあまり行わないようなちょっと特殊な検査も可能な範囲で実施することがあります。

主な検査方法

超音波画像診断、血液検査、尿検査

診察の流れ

紹介状を参考に、オーナー様のお話をじっくり聞いて問題点を見極め、検査をお勧めしています。

診察日

第2水曜日