診療科目medical department
神経科
診療について
神経科では主に神経外科疾患の診断および治療を実施しています。脳疾患や脊椎・脊髄疾患に対する外科治療を行っています。
主な症例
椎間板ヘルニア、脊椎奇形、外傷性脊椎疾患、末梢神経腫瘍、脳腫瘍など
担当獣医師
神志那 弘明
- 1996年
- 酪農学園大学酪農学部獣医学科卒業
- 1996年~2001年
- 札幌市内および新潟県内の動物病院勤務
- 2001年~2003年
- 米国フロリダ大学獣医学部修士課程
- 2003年~2007年
- 米国フロリダ大学獣医学部博士課程
- 2008年~2010年
- 岩手大学農学部獣医学課程小動物内科学研究室助教
- 2010年~2022年
- 岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科獣医臨床放射線学研究室准教授
- 2022年4月~
- KyotoAR動物高度医療センターセンター長
診療方針
画像診断による正確な診断と予後評価に努めています。外科治療を行う前には、飼い主様に手術方法、リスク、予後、術後のケアの方法など、丁寧な説明を心がけています。
主な検査方法
画像診断(レントゲン、CT、MRI)と診察時における神経学的検査
診察の流れ
診察と画像検査までは常勤スタッフで実施します。画像データを精査し、手術が必要な場合は、手術日程に合わせて伺います。手術前に詳細な説明を直接行います。